「テレビアニメ大全集」というカセットテープを買って、ドラえもんの主題歌を聴いたら日本テレビ版のドラえもんだった。
田舎から上京してビデオゲームの話をしたらみんな「ディグダグ」だったのに自分だけ「ジグザグ」だった。
サンタさんにファミコンをお願いしたら枕元にあったプレゼントはセガマーク3だった。
台湾でプレイステーションが安かったので購入した。家に帰ってゲームをしようとしてふたを開けたらファミコンカセット挿入口が出てきた。
たまごっちを買ってきた。家でやってみた。何かが違う。箱を見たら「たまぱっち」

そんな経験が皆さんにはないだろうか?世の中結構似ているものがイッパイだ。そんな中でどこかで見たようなミュージックプレイヤーが登場した。「Super Tangent」だ。

さてさて、使用感であるが、まず最初に感じたのがiPod shuffleより大きいかな?という感じがあった。実際の大きさはほとんど変わらないのだが厚さが2ミリほど厚いのだ。あとはそんなに変わんない、かな?

使用機能は音楽再生・FM放送・音声録音の三つがあり、隣のスライドボタンでモード変更を行う。音楽再生しかないiPod shuffleと違って、操作が複雑になる。

iTuneを使わず、直接フォルダの中に突っ込んでおけば音楽は再生できるし、いちいち音楽再生部とデータ使用部を振り分けする必要もない。この自由さが利点だろう。iTuneを使わなくてすむのでwindows Meや98SEでも使用できるというのも利点だろう。
この大きさでボイスレコーダーとして使用できるのは最大の利点かもしれない。値段もお手ごろで、使いやすい。FM放送はまだうまくいかないながらも日本モードがあるので使用は可能のようだ。ラジオの周波数は音声で教えてくれる。一時音声が利用できないときがあったが、どうやら本体のフォルダに音声が収録されているらしい。収録方法がわかれば音声を変えることができるかもしれない。

しかしながら、Appleショップのようなものもないのでサポートを期待することはできない。バッテリーの交換修理もほぼ望み薄かもしれない。ソフトケースのようなものならば利用できるかもしれないがそのほかのiPod shuffleアクセサリを流用することはたぶん不可能だろうし、専用アクセサリを求めるのも無理かもしれない。さらに最大の弱点はUSB保護キャップの固定が弱いのかすこしキャップが降りてしまうのだ。ここらへんはシールで固定するか、iPod shuffle用のソフトケースを利用するとかでカバーするしかないだろう。

そんなわけでこの商品をオススメできる人は。
・何よりもパチモノ好き
・秋葉原っぽいものが好きな人
・手軽に買えるボイスレコーダーがほしい人
・windows Me や 98SEユーザー

オススメできない人
・簡単な操作を期待する人
・使用に自信がなく、サポートが必要な人
・Apple信者

そんなところでしょうか?



内容物一覧。本体のほかにドライバCDとストラップ兼用イヤホン、日本語マニュアルと簡易説明書。



iPod shuffleではUSB端子部に穴が開いており保護キャップがきちんと固定されるようになっていたが、Super Tangentにはない。そのためか保護キャップがずれ落ちてくる心配がある。


ストラップは保護キャップに通すタイプではなく、本体に通して使う。そのためにキャップが取れて本体をなくすという心配はない。



裏面には機能(OFF、音楽、FM放送、録音)の切り替えボタンと、各機能のモード切替ボタンとなっている。スライドボタンで音楽をシャッフルする機能はない。